オートミールもお風呂もダイエットには有効/アロマバス

アロマバス

アロマバス


ストレス解消のためにはアロマバスがよく効きます。

ダイエットにはオートミールなどで低カロリーにするのは良いのですが、ストレスを持っていると、その効果が出にくい場合があります。

アロマバスでストレス解消しましょう。

アロマバスでストレス解消


アロマバスと言うのは、ハーブの精油をお湯の中に入れたお風呂のことです。

なかには乾燥したハーブや生のハーブそのものを入れる方法もあります。

アロマの良い香りが気分を落ち着けてくれます。

気分の落ち着きはストレスを軽減します。

ストレスがなくなると、ダイエットの効果が高まりますが、その一つとして、ストレスが無くなると睡眠の質が上がり、筋肉が付いてくる効果もあります。

筋肉が付くと、基礎代謝量が増え、リバウンドしにくくなります。

また、沢山カロリーをとっても肥らなくなります。

アロマバスはこのような作用のお手伝いをしてくれるのです。

精油を使う場合


アロマの精油、アロマオイルですが、この精油を浴槽に4〜5滴落とし、手でよくお湯をかき混ぜます。

香りの強い精油、ジャスミン、ローマンカモミール、ネロリなどの場合には、蒸発が早く30分くらいしか持ちませんので、追加することがありますがが、最初の分の半分程度の追加にとどめておきましょう。

多すぎると肌を刺激します。

乾燥ハーブを使う場合


ガーゼ状の布や、不織布などで乾燥ハーブをくるむとか、専用に作っておいた布製の袋に入れてお湯に入れます。

好みによったり、香りの強さによったりしますのでどれだけとは言えませんが、だいたい乾燥ハーブの量は、5〜10g、大体一つかみみほどです。

翌日はもう少し増量するなど好みに合うように加減します。

生ハーブを使う場合


乾燥ハーブと理屈は同じです。

ただ、生ハーブは乾燥してないため水分としての重量を持っています。

そのため、いれる量は、10〜30gが目安です。

結果を見ながら増減しながらコントロールすればよいでしょう。

生ハーブは、乾燥ハーブのように壊れませんから、菖蒲湯のようにそのまま入れてもかまいません。

注意しなければならないこと


家庭のお風呂の場合、自分が最後ならば心配はいりませんが、後で続いて入る人がある場合は、その人にアロマを入れていることを告げ、意見を求めなくてはなりません。

オートミール豆知識


オートミールはエンバクから作ります。

そのエンバクはイネ科カラスムギ属の穀物です。

エンバクは燕麦と書きます。

エンバクは確かに食品ではありますが、食べられるように調理するのに時間がかかります。

あらかじめエンバクを蒸して、ローラーで平たく押しつぶしておけば、短時間で調理できます。

このように色々な方法でエンバクをあらかじめメーカーで加工したものをオートミールと呼びます。

加工の方法や程度によっていろいろのオートミールになるわけです。

エンバクの籾殻を取っただけのオートミールもありますし、それを精白したオートミールなどいろいろあります。