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昔の日本の風呂場
昔の日本の風呂場昔の風呂場と言っても、昭和の中ごろまではまだ盛んに使われていた日本の風呂場です。 このころの風呂桶は、五右衛門風呂か長州風呂がほとんどでした。 五右衛門風呂は周りが木の桶で底が鉄製です。長州風呂はご飯を炊くお釜の形をしています。 よく反対に解釈されることがあるようです。 昔の風呂場は、その風呂桶と、洗い場からできています。 洗い場には脚付きのたらいと脚付きの洗面桶があります。 風呂釜の底面は直火で熱せられられるため高温になります。 このため素足で風呂に入ることはできません。 足裏が風呂釜に直に触れないように木製の踏み板を湯桶に踏み込んで入ります。 洗い場からは一段上がった風呂桶に跨いで入り、風呂桶の縁は桶から溢れた湯が洗い場側に流れ落ちるようになっています。 洗い場は木製のすのこ板になっていて、身体を洗った湯はすのこの隙間から流れ出ていきます。 シャワーなどはありませんから、身体を洗う湯はふろ桶の湯をくみ出して使います。 水道がない時代は外からバケツで何杯も湯桶に水をくみ入れたり、入浴後の風呂桶の残り湯を外へ運び出したり、風呂を沸かすのは大変な作業でした。 私の子供のころは家の風呂はこういう風呂でした。右手のお隣さんも左手のお隣さんの家も同じです。 風呂を沸かすのは大変な作業だったため、3日に一度か、4日に一度くらいでした。 でも、隣の家から声がかかってくるのです。「風呂沸かしたから来てください」と。 いわゆるもらい湯です。両隣同士でもらい湯しますので、少なくても一日おきくらいには入ることができました。 今では到底考えられない昔の人の知恵ですね。 ダイエット成功の秘訣ダイエットのためにはカロリー制限しなくてはなりません。 しかしそうするとたいていの場合お腹が空いて仕方が無くなります。 そこでおすすめなのがオートミールを使うことです。 オートミールなら30gでお腹は満足してくれますし、なかなかお腹が空いてこないからです。 しかしそれだけではいけないのです。ストレス解消がダイエット成功のための秘訣です。 お風呂を使いましょう。ぬるめのお風呂にゆっくり入ればストレスもなくなり、ダイエットにとても有効です。 ストレスがあると、ダイエットする気力が無くなったり、むちゃ食いしてしまうからです。 お風呂がダイエットにとても良いのです。 |
オートミール豆知識オートミールはダイエット用に適している穀物ですが、ダイエット用でなく、健康のために食べることも良いことです。 食物繊維が多く、コレステロールなどを排出してくれ、動脈硬化を予防する効果もあります。 全粒穀物と言うのは、糠(ヌカ)となる果皮や胚、胚乳表層といったところを除去していない穀物です。 要するに精白してないということです。米で言えば白米ではなくて、玄米のことです。 エンバクから中の実を取り出し、押し延ばしたり切ったりしたオートミールは全粒穀物に属します。 ですからヌカとなる胚も付いたままです。これがオートミールは全粒穀物であると言われる所以です。 しかし全てのオートミールが胚がついている全粒かというとそうでもありません。 米で言えば玄米ではなく白米に相当するオートミールもあります。 このためオートミールは全粒穀物であるというのは正しくはありません。 全粒穀物であるオートミールもあるということです。 エンバクからどの程度加工されたかによって違ってくるのですが、どこまで加工されても全部オートミールと言われているためです。 オートミール ダイエットTOP
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