オートミールは健康に良い

血圧、血糖値など健康効果があります
オートミールは健康に良い

ダイエットは美容のために行うよりも、健康のために行うのだと考えましょう。

オートミールは食物繊維を多く含み、血糖値を下げたりコレステロールを排出します。

減量のためだけでなく、動脈硬化や心筋梗塞などの予防にも役立ちます。

昭和天皇がオートミールを召し上がられていたというのは有名な話です。

メタボは万病のもとになりますから体脂肪を取らねばなりません。

空腹感を覚えることなく減量しつつ健康を作るにはオートミールが適しています。

健康効果
血糖値の上昇抑制
コレステロール低下
癌予防
心筋梗塞の予防
ボディビルに
運動の高血圧改善

健康効果

オートミールが健康に良い効果を発揮する理由を説明します。
 
オートミールには健康効果のもととなる水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれています。
このためオートミールは健康にとって大変良い効果を発揮してくれるのです。
特に水溶性食物繊維は、善玉腸内細菌を活性化し、人の身体の免疫力を向上する作用もあります。
食物繊維と言うのは、食品に含まれる成分のうち人間にとって大変消化しにくいもののことですがこれが意外に健康のために効果を示すのです。ダイエットに用いますと、腹持ちが良くなりますし、通常時に食べれば健康に効果を示してくれます。
腹持ちのことは別として、健康効果のためにオートミールを食べた場合、どのようにして健康効果を出してくれるのか順を追って説明します。
オートミールに含まれる水溶性食物繊維は健康のために効果を示すのですが、これは水分を吸収して膨張します。膨張と同時にその性状は糊のようにベトベトしたものになります。これは何にでもまといつきます。この消化のしにくさと、まといつく性状が健康に良い効果をもたらしてくれるのです。
一緒に食べたコレステロールにもまといつきますので、コレステロールの表面には消化されにくい水溶性食物繊維の幕ができた状態になります。ですからそのコレステロールの消化吸収がされにくくなり、健康に効果を発揮するのです。
また同時にオートミールの不溶性食物繊維は腸壁を刺激し、ぜんどう運動を盛んにしますので、排出効果が高まりこれも健康に効果的です。結局先ほどのコレステロールはあまり吸収されないまま排出されることになります。このように食物繊維が健康にずいぶん効果的な作用をしています。
便には水分を吸収した水溶性食物繊維が混ざっていますので、柔らかさも適当です。要するに便秘もしにくいわけです。便通が良いこと自身健康であると言ってよいでしょう。
コレステロールは無くてはならないものですが、多すぎると健康に悪い影響を与えます。食物繊維の効果でコレステロールが体内に吸収されにくくなれば、余分に溜まっていた体内のコレステロールが分解され、エネルギー源として消費されます。
だんだん体内のコレステロールが少なくなりますと、体脂肪が分解されて少なくなってきたコレステロールを補います。
そうして、よく運動すれば身体は筋肉質となり、余分な体脂肪は少なくなって健康的な身体になってきます。オートミルの食物繊維はこのような効果を持っています。
さてそうしますと、血液中のコレステロールを下げる効果とともに、血管の内壁に付着しにくくなるという効果が出てきます。この効果は健康のため良いことをご理解いただけることと思います。
高血圧は、血管の内壁にコレステロールが付着することから始まって動脈硬化を生じることによって起こります。こうなると健康は失われてしまいます。
オートミールはコレステロールを減少する効果を持っていますから、高血圧を予防する効果を持っているわけです。すなわち健康を取り戻してくれるのです。
動脈硬化が進行した場合、その一部がはがれて血管内を移動し、例えば心臓の血管に詰まれば心筋梗塞ですし、脳に詰まれば脳梗塞です。
ですからオートミールは高血圧や動脈硬化を予防する効果を持っているとともに、心筋梗塞や脳梗塞の予防効果も持っているわけです。素晴らしい健康を与えてくれます。

健康な通常の場合は、食べた炭水化物はすぐに消化吸収されてぶどう糖となって血中に入ります。すると血中の糖成分が急に多くなります。つまり血糖値が急速に高くなるわけです。
するとその糖を分解するため膵臓は大量のインスリンをすぐに分泌してきます。膵臓が健康だから分泌できるのです。
正常な場合はそれで問題がないのですが、人によっては膵臓の活動によって膵臓自身の健康が損なわれてくる場合があります。すると十分なインスリンが分泌できなくなりますので血中の糖濃度は高いままになります。つまり高血糖、糖尿病です。身体としての健康が保てなくなるのです。
ところが、炭水化物を食べてもオートミールを一緒に食べますと、炭水化物にまといついた水溶性食物繊維は、炭水化物が消化吸収されて糖に変わるのを遅らせる効果があります。
ですから水溶性食物繊維には、急速な糖成分の上昇を抑える効果が有り、膵臓への負担を少なくする効果も持っているわけです。膵臓が働きすぎで壊れることを予防する食物繊維の効果によって、糖尿病を予防するという効果が出てくるわけです。

オートミールの健康に対する効果は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が協力し、コレステロールや炭水化物の吸収を遅らせてくれるところにあります。
このオートミールの健康に対する食物繊維の効果は、高血圧を予防し、動脈硬化を予防する効果へとつながり、更に心筋梗塞や脳梗塞を予防する効果へとつながります。
更に、オートミールの健康効果には、体脂肪を減少させ、糖尿病を予防する効果もあるわけです。

さらに腸内フローラと言われていますが、いわゆる善玉菌を増やし、その善玉菌の働きによって身体の免疫力も向上するのです。



血糖値の上昇を抑制

オートミールに含まれる水溶性食物繊維が炭水化物を包み込むため、吸収が遅くなって血糖値の上昇が抑制されます。
 
食物には大抵炭水化物が含まれています。この炭水化物は分解されてブドウ糖などの糖に変化します。
炭水化物の代表例はでんぷんです。でんぷんの代表例はご飯です。
結局、ご飯を食べると糖分を摂ったのと同じ事で、血液中の糖の濃度つまり血糖値が上昇してきます。
血糖値が高くなりすぎないように、インスリンが分泌されますが、インスリンの分泌が悪い人もありますし、インスリンの効きが悪い人もあります。
糖尿予備軍などと言われる人は大抵このあたりの悩みを抱えています。一見健康そうに見えますが、いつその健康が壊れるかもしれない状態です。
その問題を放置して、暴飲暴食を続けていますと、本当に糖尿病になってしまいます。インスリンを作り出せなくなって健康を損ねてしまうのです。
暴飲暴食とまでは行かなくても、血糖値の急激な上昇はインスリン分泌に負担をかけ、一歩糖尿病に近づくことになってしまいます。
ただ、実際に糖尿病の人に話を聞きますと、ケーキや羊羹をどうしても食べたくてたまらないそうです。健康に悪いことは十分承知しているのにやめられないそうです。
さて、オートミールにはその血糖値の上昇を抑制する効果があるのです。健康に良いというのはこのことです。
オートミールには水溶性食物繊維が多く含まれていますが、これはドロドロの感じで消化されないものです。
例えばご飯と一緒にオートミールを食べれば、水溶性食物繊維がご飯にまといつき、消化吸収の速度が遅くなります。
このため血糖値の急激な上昇が抑制され、インスリン分泌に負担をかけないですむのです。
また、オートミールには満腹感を助長する作用がありますので、ご飯を三杯食べていた所を二杯で済ませることもできるようになります。
オートミールは血糖値の急上昇を抑制しますが、同時に過食防止としての健康にも役立ちます。



コレステロールを低下する

オートミールは、悪玉コレステロールを低下させ、善玉悪玉の比率を改善する働きを持っています。
 
コレステロールと一口に言いますが、コレステロールにはHDLとLDLとがあります。
HDLは善玉と言われ、LDLは悪玉と一般に言われていますが、なぜそう呼ばれるかと言いますと、悪玉は血管の内壁にこびりついて血液の通りを阻害し、高血圧や動脈硬化の原因になります。
それに対し善玉は、悪玉コレステロールを分解して取り除く作用があります。
コレステロールは身体にとってなくてはならないものなのですが、善玉と悪玉の比率が問題なのです。善玉が悪玉に対して多くなければなりません。そういう状態であれば、血管は柔軟になり、動脈硬化や心筋梗塞などの心配はしなくてすむようになります。
ところが多くの人がその逆になることがあります。悪玉が多く、善玉が少ないのです。
オートミールには食物繊維が豊富に含まれています。しかも水溶性食物繊維が多く、これは穀物の中でもトップクラスの含有量となっています。
この水溶性食物繊維が、便通を良くしたり、血糖値の急上昇を防いだりしていることは既にお話しました。
オートミールのこの水溶性食物繊維は、もっと良いことに、コレステロールの改善という効果も持っています。
オートミールはオーツという雑穀の種子ですが、その外皮にこそ役に立つ成分が多く含まれています。外皮を取り除いた、いわゆる精白したオートミールでもあるにはありますが、少なくなっています。
本気で取り組むのでしたら、精白してない玄米に相当するオートミールを食べなくてはいけません。
一番良いのはスチールカットオーツですが、これはちょっと調理に時間がかかりますので、少し落ちますが、ロールドオーツが良いでしょう。オーツの実をローラーで押しつぶしたものです。これを牛乳でことこと煮込んでお粥にします。
味付けはまったく個人の好きなようにすれば良いですが、塩だけという人もあれば、蜂蜜を加える人もあります。味付けはどうであってもコレステロールの改善には関係ありません。
このオートミールは、コレステロールのうち、悪玉を主に取り除いてくれます。その作用はオートミールの中の水溶性食物繊維が腸壁から悪玉コレステロールの成分を吸収するため、血液中の濃度が低下してくるのです。オートミールで作る食事は、簡単に作れる健康的な食事です。
オートミール60gを、1日1回食べたところ、4週間でコレステロール値が下がったという報告もあります。
総コレステロール値も低下し、なおかつ善玉悪玉の比率も改善できるわけです。実に健康に良い食品です。
 


癌予防

オートミールは、大腸癌を予防する効果があると言われます。
 
オートミールは食物繊維を多量に含んでいます。水溶性の食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維の両方を含有しています。
癌はどうして発生するかと言いますと、体中のどの細胞にも癌になるかもしれない遺伝子があって、そこへその遺伝子を活性化させるような物質が来ることにより発癌してしまいます。その活性化させるような物質というのが「発癌物質」です。
色々のものが発癌作用を呈し、発癌物質として警戒されています。オートミールはその発癌物質を除去する効果が有ります。
昔はおこげなど炭化したものは胃腸の薬になると言われていましたが、最近は逆に発がん性を持っているといわれています。
タバコは肺の組織に対して発癌させる可能性があります。
日光も昔と最近とでは見解に違いが出てきています。昔は海水浴などで真っ黒に日焼けすることは健康に良いことであり、大いに奨励されていました。しかし最近は、紫外線そのものが発癌作用を持っており、皮膚組織の細胞を癌化すると言われ、健康には有害だとさえ言われています。
タバコは肺の組織に対して発癌させる可能性があります。
このように発癌物質が細胞を癌化するかしないかはある程度確率的問題だとも考えられます。
大量の発癌物質で長時間攻め続ければ、健康な細胞もついには癌になってしまうかもしれません。
まったくどこにどのような発癌物質があるか一々考えていたら何も食べられなくなってしまいそうです。
なるべく少量の発癌物質にとどめ、短時間でお別れしたいものです。
オートミールには食物繊維が沢山含まれています。
オートミールの食物繊維には、水に溶けるものと、溶けない物の2種類があります。
この水溶性の方は便に絡みつき、水分を保持して軟らかくしてくれます。
不溶性のものは腸を刺激して腸の運動を活発にします。
その結果、便通が良くなり、排便されやすくなります。
つまり、食べたものの中に発癌性の物質があったとしても、オートミールの食物繊維はこれを短時間で排出してしまう作用を呈するわけです。
このため、大腸は発癌性物質からの攻撃を短時間受けるだけですんでしまいます。つまりオートミールは大腸癌に対しても健康を守る食品なのです。
オートミールを食べることによって、大腸癌になる確率は減少されるのです。このことは学会にも報告されたり、アメリカでは国としてもその効果を認めているとのことです。
 


心筋梗塞の予防

オートミールはコレステロールを減少するため、心臓の血管もきれいにします。その結果心筋梗塞にもかかりにくくなります。

心臓の血管にコレステロールが付着して起こる病気の主なものに二種類あります。
一つは狭心症で、もう一つが心筋梗塞です。
多くの場合狭心症では胸痛の持続時間は数分から十数分程度で、何事も無かったように治ってしまいます。
しかし心筋梗塞の場合は、胸が激しく締め付けられるような痛みを感じます。単に痛いというよりも、苦しいとか重い感じを伴うことが多いようです。それが30分経っても治らないのです。
歯や肩、腕などの痛みを伴うこともあります。
このような症状が急に現れ、それが続くようならば、コレステロールが心臓の血管に詰まってしまった急性心筋梗塞を疑わねばなりません。
早朝ゴルフのときなど気をつけなくてはなりません。事実、私の知人でゴルフ中に発症し、病院に担ぎこまれましたが間に合わなかった方もおられます。出かけるときは全く健康そのものでしたのに・・。
また、同じく友人ですが、亡くなられた原因を親御さんにお聞きしましたら、狭心症だったと言われたこともあります。
オートミールはこれらの心臓病予防に効果を発揮します。
狭心症は、コレステロールによって心臓血管の一部の血流が一時的に悪くなるために起こります。ただ、数分しますと血流が回復しますので大過なく過ごせるだけです。大きく健康を損なうものではないと一般には言われています。
しかし同じことが心臓血管の重要な部分に発生し、しかも長時間詰まったままになりますと、その先にある心臓の筋肉が壊死してしまいます。そのため激しい痛みを感じるとともに心臓が機能しなくなって死に至ります。これが心筋梗塞です。
オートミールはオーツ麦の外皮が無精製になっている全粒穀物ですので、精白した穀類よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。オートミール100g中に食物繊維が10g前後含まれており他の穀物に比較して非常に多く含まれています。
この食物繊維の中には水溶性のものも、不溶性のものも含まれています。
オートミールを食べることによって血中コレステロール濃度が低くなるという研究結果が数多く報告されています。
オートミールは腸内でコレステロールを吸着し、排出してしまいますので血中のコレステロールが減少し、動脈硬化を防止するとともに、心臓の血管を詰まりにくくしてくれるわけです。
このため、オートミールは健康食品として注目されています。
オートブランというのは、オートミールの元となるオーツの種子の外皮を集めたものです。要するにヌカです。この部分に食物繊維やビタミンなどのミネラルが含まれており、心臓病の予防に役立つのです。
アメリカでは、1980年代後半、オートブランがコレステロール値を改善するとしてブームになりました。
1997年には、アメリカ食品医薬品局が正式に、オートブランやロールドオーツを食べることは心臓を守ることになると認めています。
 


ボディビルにオートミール

ボディビルを行っている人は、脂肪を落とし、筋肉質にするためダイエットする必要があります。このためにオートミールが使われることがあります。
 
オートミールがなぜ良いかという理屈をすぐ考えたくなるのですが、その前にネットで調べた色々の情報を載せてみます。ただし著作権の問題で、私の理解したことを書き下ろしてあります。
●Ms.オリンピアの表彰台に上がることのできた女性のことですが、彼女は、コンテスト前で体重82s・体脂肪率7%という見事な身体です。彼女の食事は一日四食を基本とし、朝食は、オートミールと卵の白身8個のスクランブルエッグを食べています。
●男性ビルダーのオートミール朝食 : オートミール60g+お茶漬け海苔、全卵2個+卵白4個の半熟炒り卵+デミグラスソース、プレーンヨーグルト150g
●男性ビルダーの話 : コンテスト前の減量期には食事としてオートミールが最適ですが、これを好んで食べているビルダーっているのかな?おいしく食べられる方法でもあればいいんですが・・・。
●ロールドオーツは食物繊維を多く含むため消化吸収をゆっくりさせます。そのため、血中糖度を安定にする作用が有り、激しい運動をする人やボディビルダーの中には、アミノ酸や蛋白質のサプリメントをオートミールに混ぜて摂取する人も結構見かけられます。
●はじめてボディビルコンテストに出場、2位入賞の方の話 : 
朝食はオートミール50gとプロテイン、間食はサツマイモ100g、マルチビタミンと鶏胸肉80g。
昼食はサツマイモ120g、ブロッコリと鶏胸肉120g。
14時にオートミール50g、BCAAとプロテイン、16時にサツマイモ100g。
18時にマルチビタミン、サツマイモ50gと鶏胸肉80g。
19時にサツマイモ150gと鶏胸肉120g。
21時半にサツマイモ150gと鶏胸肉80g。
24時にはオートミール50gとプロテイン。
この方は、実に7回の食事です。そのうち3回にオートミールが入っています。 このように使われているところを見ますと、脂肪を落とし、筋肉質を作り上げるのに、オートミールは随分役立っているのではないでしょうか。
リバウンドしにくいダイエットと言うのは、正に脂肪を落とし筋肉を付けることなのですから、オートミールが効果をもたらすに違いありません。

グラノーラについて一言
グラノーラは、オーツ麦、麦、玄米、とうもろこしなどを蜂蜜や黒砂糖、植物油と混ぜてオーブンで焼き、ドライフルーツ、ココナッツ、ナッツなどをミックスして作った食べ物です。ヨーグルトや牛乳をかけて朝食としたり、おやつとしてそのまま食べられます。
アメリカで、1960年代の自然食及び健康食品ブームの折りにグラノーラの人気が高まり、ドライフルーツやナッツを加えて変化をつけ、甘味料を加えて食べやすくして今のような形になったものです。
食物繊維も多く含まれていますが、甘味がついていますので、オートミールよりはカロリーは高くなっています。ただ、オートミールの粥は味気ないですので、蜂蜜など加えますが、その様なものと比較すればさほどではないとも言えます。
オートミール  100g 当たり 380kcal +α (蜂蜜など)
グラノーラ    100g 当たり 444kcal
 


運動と高血圧予防

適度な運動は高血圧を改善し、予防します。オートミールの効果と併用するのは良いことです。
 
運動の高血圧改善におけるポイント
●改善しようとしている血圧が中程度の場合に効果があります
●中程度と言うのは、最高血圧が180mmhg未満で、最低血圧が110mmhg未満の場合です。
●適する運動。 有酸素運動に限ります。少し息が荒くなる感じの運動です。瞬発的な運動はかえって脳卒中などの危険があります。
●運動の量。適する運動の量は一日150kcalです。ウォーキングならば3km程度です。時間ならば30分程度です。
●オートミールとの併用。簡単に言えば、粗食に耐えながら運動を根気よく続けることです。朝食をオートミールにすればよいでしょう。