効果的ダイエット方法

目標は行動に置く

目標は行動に置く


効果的なダイエットを行うためには、まず自分の現状を正しく知り対策をたてねばなりません。

現状を正しく知るためには食事日記もよいと思いますが、

ここから肥満の原因を見つけ出すことが出来ます。

ダイエットの目標を立てると言いますと、大抵の場合、

一ヶ月で何キロ痩せること、などと結果を目標にしがちです。

それは決して効果的ダイエット法ではありません。

もっと論理的に進めなくては成功できないのです。

自分の現状を正しく知った所、肥満の原因が分かったとしましょう。

そうすれば、何が出来るのですか。・・・ その原因に対する対策ができるのでしょ?

その対策こそが目標なのです。


肥満の原因は朝食を食べないことにあったとすれば、朝食を食べるようにすることを目標において、実行するのです。

そうすれば自然とダイエットできて来ます。

朝食を食べなかったため、空腹に我慢できず、間食して、昼食はバカ食いしてしまう。

身体の方は、朝食が無いので飢餓状態と感違いして、吸収効率を高めています。

そこへ間食とバカ食い。

これでは肥るのが当たり前だったのです。

対策は、朝食をきっちりとって、間食なしで、昼食は適切にする。ということです。

このことを目標に置いて実行努力することが大切なのです。

ただ闇雲に、一ヶ月で何キロ痩せるぞ!という目標よりもよほど論理的では有りませんか。

でも、朝食をきっちりとって、間食なしで、昼食は適切にするという目標を立てても、どうやって実行するのですか?

朝食の内容やカロリーを決めなくてよいのでしょうか。

実行計画としてそれらをきっちり立案することが望ましいのですが、実は、最初は要らないのです。

この、効果的ダイエット法では、だいぶいい加減でも良いのです。

メッソで朝ごはんを食べてください。

間食はなるべく減らしてください。

昼食は弁当にしてしまいしょう。

これで、体重は減少し始めます。

きっちり行動計画を立てるのはそれからです。

最初からガチガチにするのは守れないだけです。


おすすめ  効果的ダイエットのため、対策行動を目標として捉えることです。